ズボラでも続くダイエット - 挫折した人のための簡単な方法

ダイエットを始めるとき、綺麗・かっこいい人の写真などを見て「この人みたいな身体になりたい！」と頑張りますが、なかなかやろうと思っていたことが続けられず、成果の出ない現実によって挫折してしまうことが多々あります。私自身も何度経験したことか笑。しかし、ズボラな人でも続くダイエットが存在します。本記事では、忙しい人のために手軽で簡単なダイエット方法を紹介します。効果的なダイエットを実現しながら、忙しいスケジュールに合わせて続けていきましょう！

１食生活の見直し（無理のないルール化）

僕がやって一番良かったなぁ、と思う方法は「〇〇を食べない」と決めることではなく、「〇〇を食べたくなったら、代わりに△△を食べる」というルールを決めたことです。例えば「甘いものを食べたくなったら、ヨーグルトを食べる」、「肉を食べたくなったら、鶏肉を食べる」と言った具合です。「これを食べてはいけない」と思うと、ストレスを感じてしまい、返ってダイエットに向かないものを食べたくなってしまうので、このルールは効果が大きかったです。また、週に1回程度はこのルールを全く気にしない日を作りました。

このようにルールを設定することで、習慣的に健康的な食事を摂ることができます。手軽に摂れる野菜を取り入れることも大切です。

２ほんの少しの運動を取り入れる（寝起き10回その場でスクワット）

運動不足がダイエットの大敵ですが、忙しい人にとっては時間の制約があります。そこで、日常生活に運動を取り入れて習慣化することをおすすめします。その為には、すでに習慣化していることとセットで新しく運動の習慣を付け加えると言った手法が有効です。僕がやったのは「朝起きて、南の方角を向いてその場で10回、スクワットをする」と言ったものです。重要なポイント3つです。1つ目は、具体的にやり方を示すことと、2つ目は「朝に起きる」という習慣と結びつけたこと、3つ目は「嘘みたいに簡単に達成できるレベル」にしたことです。こうすることで、びっくりするほど習慣化することができます。スクワット10回を例に出しましたが、あなたが思うレベルで内容を決めてもらっても問題ありません。大事なのは3つのポイントを押さえて、運動を習慣化することです。どんなに短い時間であっても取り組める運動を探しましょう。もし何をしたらいいか分からないあなたは、僕を真似て、寝起き10回その場スクワットをやってみましょう！

3.ストレスの管理（3分のマインドフルネス瞑想）

忙しい生活にはストレスがつきものですが、ストレスはダイエットの敵です。ストレスがたまると食べ過ぎや不健康な食事に走りがちです。ストレスを軽減するためには、自分に合ったリラックス法を見つけることが大切です。好きな歌を熱唱する、半身浴する、好きな本を読むなど、自分のストレス解消法を見つけて取り入れましょう。

その中で僕のおすすめは3分の瞑想です。朝の支度を終えて、家を出発する最後の時間に僕は取り入れてます。やり方は「今の自分の感情や感覚に目を向ける」です。「いや、どいうことやねん！！」と思ったそこのあなた、僕の仲間です。やる前の僕もそう思ってました。でもコツがあるので安心してください。それは「今の自分を実況中継する」です。例えば「あー、今日の仕事だるいなー」と思ったら、『あ、今「仕事だるいなー」と思ったなー』と第三者が見てるみたいに実況をするんです。これを３分間ひたすら繰り返します。慣れてくると、何も思考が浮かばなくなるので（いい意味で笑）、そうしたら、呼吸に目を向けるといいです。

瞑想をやることで、客観的に自分を見つめることができ、ストレス軽減の大きな役に立ちます。是非お試しあれ。

４.睡眠の改善

忙しい人ほど睡眠不足になりがちですが、十分な睡眠はダイエットにも影響します。睡眠不足は食欲を増進させ、体の代謝を低下させます。質の良い睡眠を確保するためには、寝る前のリラックスタイムを設けることや、寝室の環境を整えることが重要です。

ズボラな人でも続けられるズボラダイエットのポイントを紹介しました。食事の見直し、少しの運動、ストレスの管理、睡眠の改善を意識することで、効果的なダイエットが可能です。忙しい日常においても、自分の生活スタイルに合わせて簡単に取り入れられる方法を選ぶことが大切です。ダイエットは一時的なものではなく、継続が重要です。自分自身を大切にしながら、忙しいスケジュールの中でも健康的な生活を送りましょう。